備忘録
回復へ
こころの時代〜宗教・人生〜
「光にむかって」
『ニュクスの角灯』の作者・高浜寛さん
ドキュメンタリーを見た。
涙が出た。
光へ進もうとする強い意志に。
変な話だけれど、
私の日常は、
上辺だけで普段生きていて、それなりに穏やかに過ごしつつ、でも底は淀んでいる。
そんな日々。
その底の淀みを見ているつもりで、生きてきたけれど、
ほんとに見るってこういうことか、
ほんとに向き合うってこういうことか、
そう気づかせてくれたドキュメンタリー。
何もみえていなかった。
こんなふうに深く向き合ってもいいんだ。
知らなかった。
私も光へ進みたい、
光と闇は交互に来るんだとしても、
濁ったよどみの中は、もういやだ。